事業承継で悩んでいたD様

  • 事業承継

販路拡大の対応をさせていただいている中、以前発生した相続の名残から事業承継についてお悩みである旨ご相談をいただきました。税金や遺産分割、自社株などの不安であり、どのようにしたら良いかとの事でしたので、経験のあるS-biz職員と、当部署と連携している専門家を交えて一緒に考え、対応する事となりました。

S-bizへの相談のきっかけは?

以前、相続の相談をさせていただいた時に、S-bizの存在を知りました。その時は複雑な相続でしたので、相続に詳しい専門家を紹介していただき大変助かりました。

どのような面でお役に立ちましたか?

相続が全て終了しホッとしていた時に、S-bizの方から「ところで会社の株式、親戚の方の名義がありますが今後どうされる予定ですか?」との質問がありました。
私は今まで、資本金の一部を出してもらっただけのものだから、いつかその分を準備して買い戻そう程度にしか思っていませんでした。そしてその時、初めて「自社株問題」というものがあることを知りました。その時試算してもらったところ、約3倍の価値になっていることがわかり、愕然としたことを覚えています。
しかし、その後、対応することなく、時間は過ぎて行きました。
それから暫くして、突然、その親戚から株式に対する質問の連絡がありました。私はある程度、自社株の知識がついていたので、すぐにS-bizの方に連絡を取り、今後どのように勧めていけばいいか、相談にのってもらうことにしました。

実際の提案の概要を教えていただきますか?

まずS-bizの方に親戚からの連絡の内容について質問がありました。内容は、ある親戚に資金が必要になったということで期限と必要金額が明示されたとのことでした。
S-bizの方はまず、顧問税理士の協力が得られるのかとの質問がありました。専門業者の紹介も可能であるが手数料もかかるので、できたら顧問税理士と連携して行うことにより、コストが軽減されるとの提案がありました。次に必要金額は資本金よりは多く、自社株価格よりは少ない微妙な金額でした。私としては多すぎる金額ではないかと思ったのですが、S-bizの方からは、いい機会だから前向きに検討することを勧められました。特に株式の買い戻しは、言い出す順番によって金額の優位性が変わるとの話をされました。相手が親戚なので揉めることも避けたい。また、もし断った場合の将来的な買い戻しリスクの方が大きいとの説明を受けました。
このような相談を3度ほど重ね、顧問税理士の協力も得て、最終的に親戚の希望する金額で株の買い戻しをすることを決定しました。

今後、すがもに期待することがあればお願いします。

今回の件で将来の経営を安定的に行える安心感が得られ、仕事に集中できる環境が整ったと思っております。
我々経営者は、相続や事業承継等の専門的な対応は難しい部分があります。そんな時に、我々の話を真摯に受け止め、親身になって相談になってもらえる存在であり続けてほしいと思います。