同じ職場の結婚式場で働いていた自分とヘアメイクとカメラマンの3人で、「遺影・エンディングフォト」を主力としたシニア専門写真館を運営する会社を立ち上げました。このビジネスはそれぞれのスキルが活かせるだけでなく、減少傾向が続く写真スタジオ業界にあって、日本初のサービスということも話題になると考えビジネスモデルを組み立てました。
しかし、開業したばかりのころは認知度が低く、創業計画で描いた売上の半分にも満たない状況でした。
日々焦りを感じながら、このままの形で事業を継続すべきかどうか悩んでいた時にS-bizを知ったことがきっかけでした。

とにかく話を聞いていただけたことが有難かったです。当初は自分たちのビジネスの強みを、日本初のサービスであることと考えていましたが、意見交換をするなかで、ヘアメイクや撮影等の専門技術の融合が当社の“セールスポイント”であると自覚できたことで、今では当社のNo.1のサービスになった「ベスト・ショット」が誕生しました。この「ヘアメイクで見違えるほど綺麗になり、女優やモデル気分で写真を撮るサービス」が評判となり、ついには多くのメディアに注目されブレイクしました。予約は最大で3か月待ちの状況になりました。

2017年9月に、美容室を併設した第2スタジオを開設しました。予約待ちの状況は少し改善されましたが、社員数も当初の3名から12名に増えてきたこともあり、これまでには気付かなかった新たな経営課題もでてきています。その一つ一つを改善していくためにも、S-bizには引き続きご相談したいと思っています。そして、より多くのお客様にご満足いただけるサービスを提供し続けていきます。

今までの美容室では叶えられなかったお客様の願いを叶えたい、という想いでお店づくりをいたしました。
お客様一人一人とじっくりと向き合い、シニア世代ならではのお悩みにお答えしていきます。