女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
巣鴨信用金庫では、意欲ある女性職員が活躍する機会を増やすため、職域拡大や就業継続支援等の充実に努めて参りました。今後も、金庫で活躍したいと希望するすべての女性職員が、自身の個性や能力を十分に発揮できる職場環境の整備の更なる充実を図るため、次のように行動計画を策定します。
- 計画期間
2023年4月1日から2025年3月31日までの2年間 - 内容
目標①
営業職経験のある短時間勤務者が再度営業職として活躍するモデルケースを確立する
＜対策＞
2023年4月～ 育児休業後、短時間勤務制度利用者が営業職として活躍できるよう、本部によるサポート体制を図る目標②
長期継続的に安心して働ける柔軟な就労環境の整備
＜対策＞
- 2023年4月～ 情報交換ミーティング等を通じ職員の要望を聞き取り
- 2023年4月～ 育児短時間勤務制度において15分単位の短縮時間を可能にし、個々の事情に沿った勤務体系で育児と仕事の両立を図る
- 2024年度 不妊治療に悩む職員が仕事との両立が容易になるよう、特別休暇等を創設し就業環境を整える
目標③
女性のキャリアプランを考えるための研修や情報の提供
＜対策＞
2023年度～2024年度 「女性が多様なライフプランやキャリアプランを考える機会を提供するため、外部講師による研修や職員同士の情報交換会等を実施目標④
採用した労働者に占める女性労働者の割合50％
＜対策＞
2023年度～2024年度 女性の採用割合50％を維持および向上を図る目標⑤
男女ともに育休取得率100％（育児目的休暇を含む）
＜対策＞
- 2023年4月～ 管理職向けに出生時育児休業制度の周知を図る
- 2024年4月～ 育児目的休暇制度（パパさん休暇）の利用促進