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Policy ともに歩む 地域とともに

喜ばれる非効率

豊かな地域づくりのためには、
金融面でのサポートに限らず、
街を明るく元気にする
非金融面の行いも求められます。
例えば営業店の職員は、
金融面のご相談にお応えする一方で、
時にはお客さまのために
町のお医者さまを紹介したり、
ご年配のお客さまのことが心配になれば
営業活動の合間に
顔を出したりすることもあります。

これらは数字至上主義の企業であれば、
決して効率的な営業スタイルとは
言えないかもしれませんが、
巣鴨信用金庫では、
企業にとって非効率なものほど
お客さまには喜んでいただけることから、
あえて「喜ばれる非効率」として、
非効率なことにも積極的に取り組んでいます。
(喜ばれる非効率のサービスの一例…
「お客様目線で考えたサービス」

四の市・結の市・縁の市

「四の市」※は、お客さまの本業をサポートする取り組みの一環として、年に2回、毎回約20の地元企業・団体さまに出店いただき、巣鴨信用金庫本店の3階ホールでお客さま向けの製品・サービスをメインにしたビジネスフェアを開催してきました。コロナ前の開催時には毎回約3,000名のお客さまにご来場いただきました。
各店舗内でも、地域の皆さまへ情報発信する掲示板「結の市」を設置し、事業者の皆さまの商品やサービスを紹介しています。インターネット上でもWeb版商店街「縁の市」をスタートし、巣鴨信用金庫にご縁のある事業者さまを、私たちの想いとともにご紹介。地域情報の発信を通じて、皆さまのご縁をつなぐ・つむぐ一助となることを願っております。

四の市

結の市

縁の市

振り込め詐欺
撲滅“0”完封運動

巣鴨信用金庫では、営業店の全店で「あらゆるリスクからお客さまをお守りする」を合言葉に、「振り込め詐欺撲滅“0(ゼロ)”完封運動」を実施しています。全店にのぼりを立て、交代でロビーにて案内係を務める職員が「振り込め詐欺撲滅運動実施中」と書かれた黄色いタスキを掛けてご案内。窓口ではアンケート用紙などを用意して、テラー係がお客さまの“気になるお取引”に注意を払うようにしています。「詐欺被害者ゼロ」を目指して、地元の警察署とも連携しながら悪質極まる犯罪の未然防止に努めています。

すがもチビッ子SOS

巣鴨信用金庫の営業店がある地域の子どもたちが、各店舗を「安全地帯」「緊急避難場所」としてご利用いただける取り組みです。身の危険や不安を感じたとき、気分が悪くなったとき、あるいは家に帰ったものの鍵がかかっていて家族に連絡したいケースなど、何か困ったことが起きたら「とにかく近くの巣鴨信用金庫に掛け込んで来て!」と小学校などでも周知しています。